Field Note / 獅子戸岳から新燃岳を臨む

2023.04.29

こんにちは、
3月下旬のことになりますが、
霧島連山の活火山、新燃岳を間近に見てみたいと、
韓国岳を経由して獅子戸岳までハイキングしてきました。

以前にも登っている獅子戸岳、
前回は、ひなもり台登山口〜大幡池〜大幡山〜大岡山〜獅子戸岳
のルートで登ってまして、稜線歩きがとても気持ちの良いコースでした。

今回は、まだ通ったことがなかった逆のルートで獅子戸岳まで行ってみようと計画、えびの高原駐車場を出発しました。




韓国岳から望む大浪池、お馴染みの景色ですが、いつ見ても気持ちが良いです。


1時間30分程で頂上へ、軽く記念撮影して先を目指します。
丁度、半分ほど進んだ感じです。


韓国岳の山頂を後にし先を眺めると今回の目的の地、獅子戸岳が見えてきます。
一番奥の尖ったのが、高千穂峰、その手前の噴煙をあげているのが新燃岳、
その左に少し盛り上がっている山が、今回目指す獅子戸岳です。


韓国岳から獅子戸岳を目指して下り始めると、砂利で若干足場の悪い場所が出来てきます。慎重に降りていきます。


花の季節はもう少し先でした。残念



獅子戸岳が近づいてくると噴煙の音も徐々に大きく聞こえてきて、期待が膨らみます。韓国岳の頂上から1時間30分程で獅子戸岳山頂へ。



数キロ先に噴煙を上げる新燃岳、地球の鼓動を感じる瞬間です。


鼓動を間近に感じながらのお昼ご飯もまた格別です。
景色をみながらゆっくりしてしまい、1時間30分ほど休憩しました。笑




帰りは来た道を折り返します。
途中、樹林帯も歩きますので、緑が映える時期もまた良いかなと思います。

身近に地球の鼓動を感じるハイキング、いかがでしょうか?

Text : Nishikida

【Note】
韓国岳、獅子戸岳 
時間 : 7時間19分 (休憩 1時間30分)
歩行距離 : 11.6Km












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