Field Note 久住山ハイキング -秋編-

先日、秋の久住山にテント泊ハイクに出掛けてきました。
久住山に登るのは4回目、行くたびに様々な景色を臨めます。
今回も楽しみにしていました。

10月に入り一気に秋らしく気温も下がり始め、9時前に牧ノ戸登山口に着き車を降りると予想以上の寒さ、寒さに不慣れな宮崎人、一瞬不安がよぎりますが、
歩き出せばいつもの感じに身体が暖まってきました。

久住山の山頂は晴天に恵まれました。
強風でしたので岩陰で休憩し景色を楽しみました。

久住山山頂からの眺め

その後は、稲星山、中岳と稜線とピークを楽しみ、久住分かれから大好きな千里ヶ浜を歩きます。

 途中のビューポイントにて最高の笑顔

千里ヶ浜にて

真剣な男たちの戦い、笑

途中、トレッキングポールと落ちている石でカメラの三脚を作り記念撮影をし、
その後、石を積んで（ケルン）ビールを賭ける新しい遊びを産み出しました。

平日ということもあり人も少なく法華院山荘の温泉も空いていました。
そして嬉しいことに温泉が半額の250円！9日と10日は半額だそうです。
そう9、10=九住、ラッキーでした。

宿泊は今回もタープ泊を試しました。

 それぞれのテントスタイルがよいですね！自分はよりダイレクトな感覚と軽量化をタープスタイルで試しています。朝になると結露でシェラフなどのいろんな物が濡れるのが嫌なところで、透湿性の高い生地のタープを試してみたいと考えているところです。

地べたに座っての晩餐

バケットにアボカドのディップを付けながらおつまみにして、ウインナーを焼き、カレーで締めました。色んな話しをしながら、良い感じにお腹も満たされ酔いも回り20時過ぎにはシェラフに入りました。
夜中に目が覚めると満点の星空でした。

朝日を浴びる山々

軽く朝ごはんを食べたら出発です。

昨日と逆方向に進みます。
法華院山荘からの登りを越えたら、大好きな千里ヶ浜です。

昨日に続き両側に山を眺めながら歩きダイナミックな風景を楽しみます。
1時間30分ほど歩き久住分かれに戻り、今度は星生山の方向に進みます。

遠くに先ほど歩いてきた千里ヶ浜

星生山までは稜線、岩場歩きが楽しめ、頂上から下りは樹林歩き、短い間に色んな風景が楽しめます。
後は牧ノ戸登山口を目指して下山しました。

結果、お天気には恵まれ楽しい山行となりました。
紅葉には少し早かったですが次回の楽しみにとっておきます。

また、山行後に立ち寄った九重星生ホテルの山恵の湯は沢山の露天風呂と雄大な景色が楽しめてとってもよかったです。

４人が履いているパンツはWAGONブランドのハイキングパンツのサンプルです。

12月初旬の発売を目指して青島の工場で生産を始めます。足上げの良さと生地のサラッとした質感が好評でした。パンツの紹介も少しずつしていきたいと思います。

Text: 錦田 @masaya_nishikida
Photo: 隈本公之 @kemmy_film

 【コース】

・1日目

牧ノ戸登山口 - 久住山 - 稲星山 - 中岳 - 天狗ヶ城 - 久住分れ - 千里ヶ原 - 坊ガツル（キャンプ場）

距離: 約10km 時間: 7時間

・2日目

坊ガツル - 千里ヶ原 - 北千里ヶ浜 - 久住分れ - 星生山 - 牧ノ戸登山口

距離: 約6.5km 時間: 4時間

 

錦田: 177cm / 65kg

Cap : WAGON Sun Shade Cap (Black / 11月発売予定)

Shirts : WAGON Shirts L/S (サンプル )

Pants : WAGON Pants (Blue /Size3 / 12月発売予定)